ラオラオ(LHAO-LHAO)は深夜3時まで営業しているシーフードレストラン。
タイ版「料理の鉄人」
ラオラオは「歩くバンコク」や「地球の歩き方」にも紹介されている有名店。シェフはタイ版料理の鉄人「アイアンシェフタイランド」で勝利したらしい。
タイ旅行中は一食でも多くタイ料理を食べたい私にとって、夜遅く(朝早く?)まで開いているラオラオは重宝します。
新鮮なシーフードが魅力的
ラオラオの店頭には、新鮮な蟹や海老や貝や魚などが並べられています。
店員さんが店頭で蟹をさばいたり、魚を焼いたりしています。元気で活き活きした魚介を見ていると、タイに来たんだなぁ~とテンション上がってきます。
写真は蟹です。
生きてます。
動き回らないように紐で縛られています。
私は食べたことがありませんが、生海老や生牡蠣など、海老や牡蠣が生で食べられるメニューもあります。食べた人の感想をチェックすると、お腹を壊すことなく美味しく食べていました。私もいつか挑戦してみたいです。
ラオラオの外観と店内
写真はラオラオの店前。店頭は屋台風になっています。
交通量のある道路横なので排気ガスがちょっと気になるけど、夜のバンコクは昼ほど暑くないし、夜風に吹かれながら飲むビールは最高なので、私は外で食べることが多いです。
定員さんのサービスはよく、注文はマメに聞いてくれるし、暇なときはお酌もしてくれます。優しいです。
ラオラオの店内。店内は清潔で綺麗です。
机が広いのでゆったり座れるし、クーラーが効いているので快適に食事ができます。また、トイレもきれいで清潔にしてあります。屋台でごはんを食べるとトイレが心配で、お酒を我慢することもありますが、ラオラオだとビールをたくさん飲んでも心配ないです。
ラオラオの料理
写真はプー・パッ・ポン・カリー。
プー・パッ・ポン・カリーは大きな蟹を一匹丸ごとカレーソースと卵で炒めた豪快料理。タイ料理にしては珍しく甘い味付けで、日本人に人気のタイ料理です。
愛読書「タイの街角ごはん」という再現レシピ本によると、ラオラオのプーパッポンカリーは、「ソンブーンより油っぽくなくて美味しい」とのこと。通常のプーパッポンカリーは、蟹を炒めるけど、ラオラオのプーパッポンカリーは、茹でた蟹の上に、ふわふわ卵とカレーソースをかけているそうで、だからあっさ りしているみたいです。
空心菜の炒め(パットパックブンファイデーン)。私の好物です。あればどこでも注文します。どこのパットパックブンファイデーンもおいしいです。
何の魚だったか忘れました。
魚をまるごと唐揚げみたいに揚げて、チリソースがかけられ、酢豚っぽい味付けでした。酢豚ほどむつこくないけど、味はしっかりついて、骨までしゃぶりたくなるほど美味しかったです。
※感想はあくまでも個人の感想です。参考になれば嬉しいです。2009年訪問の旅行記です。
ラオラオ(LHAO-LHAO)の場所
ラオラオ(LHAO-LHAO)は、BTS「アーリー駅」から3分くらい歩いたところにあります。ネオンがギラギラと輝いているので、夜道でも迷うことはないです。
店名:ラオラオ(LHAO-LHAO)
住所:1271 7 Phahonyothin Rd, Phaya
最寄り駅:アーリー駅 徒歩3分くらい
営業時間: 15時~3時(土曜日20時)