ホーチミン空港から市内へタクシー移動(時間と料金)
ホーチミン空港(タンソンニャット国際空港)からの交通手段は、バス、タクシー、旅行会社の送迎車、ホテルのシャトルバスがあります。
私は、タクシーを利用して、ホーチミン空港(タンソンニャット国際空港)からホテルのあるホーチミン市内(日本人街)に向かいました。
タクシーに乗る方法は事前に予習したので、問題なく乗ることができました。
タンソンニャット空港のタクシーの乗り方
タクシーの乗り方は<3方法>あります。
- 到着フロアーのタクシー乗り場を利用する
- タクシークーポンを利用する
- 出発フロアーのタクシー乗り場を利用する
出発フロアーのタクシー乗り場
到着フロアーのタクシー乗り場
到着ロビーを出て、左方向に50メートルほど進むと、メーター使用のタクシー乗り場があります。
一番簡素で時間のかからない方法です。急いでいるときは、到着フロアーのタクシー乗り場を利用するのが良さそう。
しかし、「地球の歩き方」で予習すると、「空港からのメータータクシーでのぼったくり被害が多い」と注意書きがあり、ビビります。
ホーチミンでの安心安全タクシーは「ヴィナサンタクシーとマイリンタクシー」の2社です。運良くヴィナサンタクシーかマイリンタクシーに乗ることができれば問題ないけど、ヴィナサンタクシーかマイリンタクシー以外のタクシーに乗ってしまった場合、ぼったくられる可能性があるわけです。ビビります。
また、タクシー乗り場に到着する前から「タクシータクシー」と客引きに声をかけられたり、ヴィナサンタクシーかマイリンタクシーにそっくりな偽物タクシーもあるので、初心者は「タクシークーポン」を購入するのがよいみたい。
タクシークーポンを利用する
タクシークーポンは到着口のカウンターで購入します。
スタッフに行き先を告げて、料金を支払い、行く先を記入したクーポンを貰います。そのクーポンをタクシースタンドで待機しているスタッフに見せ配車してもらいます。タクシークーポンには空港使用料(1万ドン)が含まれているので、タクシーから降りる時、ドライバーにお金を払う必要はありません。タクシークーポンさえ、ぼられずに購入できれば、あとは楽ちんです。
しかし、メータータクシーより割高だという欠点あり。
出発フロアーのタクシー乗り場
なんと、出発フロアーにもタクシー乗り場があります。当たり前か。
しかも、なんと、出発フロアーには、ヴィナサンタクシーとマイリンタクシーの乗り場があるのです。
到着フロアーから出発フロアーまで重い荷物を持って歩かなければならないけれど、安心安全タクシーに必ず乗れて、料金も安いとなれば、選択肢はこれしかない!と私は、出発フロアーからヴィナサンタクシーかマイリンタクシーに乗る方法を選びました。
タクシー乗り場の係員
写真は、ヴィナサンタクシーとマイリンタクシーの係員です。
出発フロアーのタクシー乗り場は、タンソンニャット国際空港の最上階(レベル2)にあります。到着フロアーは、レベル1なので、エレベーターかエスカレーターで上に登ります。エスカレーターは荷物が運びにくかったので、エレベーターを利用しました。
最上階にあるドミノ・ピザ前辺りに、ヴィナサンタクシーとマイリンタクシーの係員が立っています。黄緑色のポロシャツを着た係員がマイリンタクシー。深緑色のポロシャツを着た係員がヴィナサンタクシー。帽子にもヴィナサンタクシーとマイリンタクシーの文字が書いてあるので、わかりやすいです。
タクシー空港使用料(1万ドン)
空港からメータータクシーに乗る場合、乗車料金とは別に空港使用料がかかります。金額は1万ドン。日本円で50円ですね。「地球の歩き方」によると、ビナタクシーのみ空港使用料を支払う必要はないそうです。
ホーチミン1区の中心部までのタクシー料金は、15万ドン前後。ホーチミン市内までの所要時間は30分前後です。
ヴィナサンタクシー
2018年夏。ヴィナサンタクシーを利用しました。配車係員もタクシー運転手もマナーはバッチリ。
ビナサンタクシー
景色を楽しみながらタクシーに乗っていると、あっという間に到着。所要時間は23分でした。
ちなみに、偽物タクシーに騙されない方法のひとつが
タクシーメーター
ホテルのあるホーチミン市内(日本人街)まで、136,000ドンでした。これに空港使用料(1万ドン)が加算され、合計14万6千ドン。
空港使用料がかかる事を知らなかった場合、「ぼったくられた~」と落ち込む人もいるようです。私も知らなかったら落ち込んでいたかも。予習していてよかったです。