アジアハーブアソシエーション(トンロー店)
BTS「トンロー駅」の3番出口から徒歩で3分くらいのところにあるアジアハーブアソシエーション(トンロー店)でタイマッサージを受けてきました。
日本人女性が始めたアジアハーブアソシエーション
アジアハーブアソシエーションは、加瀬由美子さんという日本人女性が始めたマッサージ店。現在は「ロート、ロート、ロォォート♪」のロート製薬と合弁会社を設立し展開中。日本人らしいおもてなしが満載のマッサージ店です。
写真は待合室です。どこもかしこもすごくお洒落で綺麗。
受付時にリクエストカードを記入します。記入は日本語でオッケー。マッサージの強弱や念入りにマッサージをしてもらいたい箇所をリクエストできます。
マッサージ料金もわかりやすく案内してくれているので安心して利用できます。
写真は2011年のマッサージ料金なので、歩くバンコク2015-2016で確認します。
【タイ伝統古式ボディマッサージ+生ハーバルボール】90分1,100バーツ、120分1,400バーツ
【100%ピュアブレンドフットマッサージ+生ハーバルボール】90分1,100バーツ、120分1,400バーツ
【100%ピュアブレンドオイルボディマッサージ+生ハーバルボール】90分1,400バーツ、120分1,700バーツ。
アジアハーブアソシエーションは、ハーブ大国タイで400年の歴史を持つハーバル治療を得意としているマッサージ店。使用するハーバルボールは、自社のオーガニック農園で栽培された18種類のフレッシュハーブで作られた手作り。身体全体に押し当てるようにパッティングし、芯から身体を温めていきます。
使ったハーバルボールは、日本へ持ち帰ることはできません。希望すればホテルに持ち帰ることはでき、ホテルの風呂に入れて入浴剤として利用できます。受付が忙しいときは、持ち帰るかどうか聞いてくれないので、ハーバルボールのメニューを選んだときは、「持ち帰ります」と自己主張したほうがいいです。
ロッカーです。ハーバルボールの形をしたロッカーの鍵がかわいい。スチームサウナを利用したときに使いました。ヘアゴム、生理パッド、ソーイングセット、使い捨ての下着、追加のタオルなど必要なときは言ってください、というような案内も日本語で書いてあり、至れり尽くせりです。
リクエスト内容が書いてある「指差しタイ語表」です。日本語のわからないマッサージ師さんとのコミュニケーションツール。「セラピストのチェンジ」まで要望できます。
マッサージ部屋です。部屋は完全個室です。
写真はタイ古式伝統マッサージ(タイマッサージ)をしてもらった部屋。この時は、足を洗った後、直接ここに案内されました。部屋の中には、貴重品を入れられるロッカーや着替えを入れられる籠も用意されていました。マッサージ師の腕は普通です。力が強い本格的なマッサージ師に慣れると物足りないかもしれませんが、不快な思いをすることはないと思います。
足裏マッサージの部屋です。
アジアハーブアソシエーションはトンロー店以外に、プロンポン店、サワディー店、サラデーンパッポン店があります。パッポン店に何度か行きましたが、いつもいっぱい。午前中に行ったときは2時間待ちと言われました。アジアハーブアソシエーションには、日本人が対応してくれる「日本語ほっとライン(08 9999 1234)」があるので、予約したほうが時間の無駄にならなくていいと思います。
店名:アジアハーブアソシエーション(トンロー店)
住所: 58/19-24 Sukhumvit soi55, Klongton-Nua, Wattana, Bangkok 10110
最寄りの駅: トンロー駅 徒歩3分くらい
営業時間: 9:00~2:00 (最終受付時間0:00)