サバ入りブンがおいしい「Bun Cha Ca Ba Phien」
ダナンの名物麺料理「ブンチャーカー」の有名店「Bun Cha Ca Ba Phien(ブンチャーカーバーフィン)」に行ってきました。
Bun Cha Ca Ba Phien(ブンチャーカーバーフィン)は、ダナン大聖堂から徒歩で10分くらいのところにあり、近所にはコムガーの名店「Com Ga A Hai(コムガーアンハーイ)」があります。
ブンチャーカーバーフィンの店内
Bun Cha Ca Ba Phien(ブンチャーカーバーフィン)の店内。地元の人が訪れるローカル食堂。店内はきれいにしてありました。
店名になっているブンチャーカー(Bun Cha Ca)。
「Bun Cha Ca」のBunは米麺、Chaは揚げ、Caは魚という意味。魚のすり身揚げ(さつま揚げ)がトッピングされた麺料理です。麺はそうめんみたいな麺。スープは豚骨、牛骨、魚の骨をベースに野菜や果物を加えているらしく、深いです。そして、港町ダナンらしいのがさつま揚げ。ダナン近郊で獲れた新鮮な魚を使っているんだって。
見た目よりあっさりしているので、麺がするする入り、あっという間に完食。スープも全部飲んでしまいました。
ブンチャーカーと同じく人気メニューのブンカートゥー(Bun Ca Thu)。サバをトッピングした米麺です。
予習で、サバの臭みを全く感じないおいしさと知りましたが、どんな味がするのか全く想像ができなくて、このブンカートゥーを食べるのが楽しみだったんです。
たしかに、魚臭さは全くないのに魚の味がする麺。サバの切り身が肉厚でおいしく、しかも食べやすい。「ほんまにサバ?」と疑うほど。新鮮な魚を使っているからなのかな。こちらの麺もあっという間に完食してしまいました。
ブンチャーカーバーフィンのメニュー
ブンチャーカーバーフィンのメニューです。
ブンチャーカー(Bun Cha Ca)は、25,000ベトナムドン。ブンカートゥー(Bun Ca Thu)は、35,000ベトナムドンでした。まぐろ(ca ngu)や海老(tom)などの麺もありました。
食事は美味しかったんだけどね。最後の最後に会計で揉めて、ちょっとだけ嫌な気持ちに。
おつりが間違っていたんです。大きな額の違いだったから見過ごせなくて「違うよ」と訴えたのですが無視。納得できなくて、他の店員さんに訴えると、間違えた店員さんがやっと認めてくれて、正しいおつりを返してくれました。
言葉がわからないから何を言ってるのかわからないけど、帰り際にゲラゲラ笑っている店員さんもいて、悲しかったです。ダナンは、親切な人がとっても多かったので、余計にショックでした。
店名:Bun Cha Ca Ba Phien(ブンチャーカーバーフィン)
住所: 63 Le Hong Phong, Phuoc Ninh, da Nang
営業時間: 6:00~22:00
※2016年の情報です。